髪は、昔から”女の命”と言われたり”長い友”と言われています。髪の毛が美しいだけで多くのメリットがあります。実年齢より若く見えたり、清潔感やその人の印象さえ変わります。髪を年齢・環境・季節に応じて美しく保つ為のヒントとケアをお伝え致します。
初めまして美髪アドバイザー『KAME』と申します。職業はヘアメイクを16年しています。
16年ヘアメイクをしていて、約6万人の髪の毛を触らせて頂き、衰えは年齢だけでは無い事に気付き、実践の中から独学で学び漸くたどり着いた事をお伝えしたいと思います。
結果遺伝子レベルの問題で、如何にもならない事は沢山あります。
白髪・薄毛・コシやハリなど美容だけで改善出来ない事は沢山あります。
ですが、肌と同じで正しいヘアケアで髪を守る事は可能です。
その為に、先ずは美髪の基礎と基本をお伝えいたします。
■美髪の定義
▲『ツヤやコシがあり、なめらかで、クセが無く、健康そうに見える髪』のことです。
なので、美髪=痛んでいない髪の毛ではないのです。
■髪は生物学的には死滅細胞
髪は肌と違い傷ついたらカットするしかありません。肌は自然治癒力あるので、傷になっても治りますが、髪の毛は死滅細胞なので抜けた物は戻りませんし、傷になった髪は傷は自然には治らないのです。
■ダメージの原因
ダメージの原因として髪に蓄積されたもの
カラー・パーマ・紫外線・摩擦・熱(アイロン・ドライヤー・ブロー)・ブラッシングなどのダメージが全て蓄積しているのです。
■髪が一番痛む状態
ダメージの原因として『熱』を書きましたが、熱よりダメージが強いのが実は『自然乾燥』なのです!熱を髪の毛に当てると痛むと言う考えの方は少なくありません。 自然乾燥で濡れた髪を放置している間は、乾燥していく過程で、髪は摩擦の刺激にとても敏感な状態になります。髪が傷みやすい状態で長く放置するのは美髪を目指す方にとってしてはならない事です。現在ドライヤーも色々と良いものが出ております。髪の毛を早く傷みにくい状態にする事が必要で、美髪を保つ為に洗髪後はドライヤーをしっかり使って髪を傷みにくい状態にしましょう。
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